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交通事故の後遺症について
春がやっと見えてきたところで、天候が急上下しています。
とくに気温の上がり下がりが大きく、こんな天候のときは怪我をされる方が例年多いのです。
皆様、怪我には十分ご注意くださいませ。
朝やお出かけ前にほんの少しでも時間を取って軽く身体を伸ばすなど、ちょっとした柔軟体操をするだけでも大分違います。
是非お試しくださいね。
そしてこんな時によくあるのが以前怪我したところが痛みだす「後遺症」の発症です。
多くは交通事故で頚椎捻挫、いわゆる「むち打ち症」になったことがあり、普段は不自由なく生活していても、気圧、気温、天候の変化により症状が」でてくるというものです。
むち打ちと言っても複数のタイプがありますが、頚椎捻挫の方が一番多く治療に来院されます。
頭をささえる役目の頚椎とその周辺の筋肉やじん帯など、レントゲンに写りにくい軟部組織が損傷しておきる症状です。
一般的にむち打ちと言えばの7,8割がこのタイプだと思います。
過去に交通事故で頚椎捻挫になり、時間が経ってまた痛みだしたという場合、ご自分の判断でゴリゴリマッサージするのはあまりお勧め出来ません。
以前にむち打ち症になった首に痛みがある場合、一口で言えば炎症を起こしていることが考えられます。
頚椎やその周辺の組織が固くなって、神経や血流を圧迫していることも考えられます。
今後の症状の改善のためにもそのままにせず、なるべく早く来院していただいて施術を受けることをお勧めします。
早めの対処が症状改善の為には大事ですね。